リサーチ 南半球スローライフ 2009年05月
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☆ニューカレドニア新婚旅行☆ -その3 離島イル・デ・パン(Ile des Pins)へ出発-

新婚旅行2日目。

今日はニューカレドニア本島から飛行機で約30分の離島、
「イル・デ・パン(Ile des Pins)」へ出発です。

朝早いので朝食はホテルの備え付きのコーヒーと、
昨日飛行機でもらったマフィンで軽く済ませ、
荷物をまとめてロビーへ。

チェックアウトを済ませ、ロビーで待っていると。
予定時刻より数分前に、現地旅行会社のシャトルが
お迎えに来てくれました。
時間厳守、素晴らしいことです☆

シャトルは私達夫婦のみ。
国内線の空港は、国際線空港より市内中心部に近く、
割とすぐに到着しました。

しかし、この空港、なんだかすごい雑然とした雰囲気。
なぜか空港入り口付近には先住民の人が大勢集まっているし、
別に何をされるでは無いけど、ちょっと怖かった。

シャトルを降りてすぐ、空港待機の旅行会社らしき女性二人が
私達夫婦を見つけてくれたので、少しほっとはしましたが。

空港に入ろうと入口へ近づくと、先住民系の男性が
「パスポートを見せなさい」

えええ、どうして?!
しかも、警官でも無さそうだし、私服だし、怪しい人では・・・

という疑念もありましたが、恐らくは空港の警備の人だったようで
パスポートを確認するとすんなり中へ入れてくれました。

空港内へ入ると、非常にこぢんまりとしたチェックインカウンターが。

ここにきて、私達夫婦に不安が。。。

それは、私達の大荷物。

少し周りを見てみると、みんな空港に設置されているはかりを用いて
念入りに重量チェックをしているではありませんか。

国際線で入国した観光客は、離島への国内線移動の飛行機へも
一人当たり20kgまでは手荷物は無料。

とは、ガイドブックで読んではいましたが。

私達の荷物、着替えの服はもちろんのこと、
張り切ってシュノーケルセットやらビーチタオルやら詰めてきたせいで、
結構な重量があります。

下手したらめちゃくちゃ高額の手荷物超過料金を取られてしまうのでは・・・

と不安になりつつも、とりあえずはチェックイン。

カウンターにあるはかりではかったところ、
一人あたりのトランク重量、19.4kg、ぎりぎりセーフ!!

しかし。

問題は、機内持ち込みの手荷物。

空港内、いたるところに、
「機内手荷物は3kgまで!!」
という表示が。。。

搭乗を待ちながらも、私達夫婦、まだ気が落ち着きません。。
一体、機内手荷物の重量は、いつチェックされるのだろうか。。
明らかに、私達夫婦の機内手荷物、
3kgどころか、軽く6kgはあります。

・・・という不安も、杞憂に終わり。

機内持ち込みの手荷物重量チェックは、ありませんでした。。やれやれ。。

心配な気持ちも無くなり、さあ、いよいよイル・デ・パンへ出発です!!

とっても手作り感あふれる、離島への航空券。
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飛行機への搭乗は、徒歩。
飛行機は、なぜか"Air Tahiti"
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飛行機の窓から見えた、綺麗な海とイル・デ・パンの海岸線。
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到着時は、少し雨が降っていました。
降りるときも、もちろん、徒歩。
とてもこぢんまりした空港です。
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預かり手荷物引き渡しは、なんと、対面式。
小さな空港だものね。。
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☆ニューカレドニア新婚旅行☆ -その4 ル・メリディアン イル・デ・パン- へ続く
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